たまたまデジタル版をTVでやっていたので
見ていたら・・子役が5年後の子供たちととっても良く似ていて
びっくり兄弟だったのですね。それも良く似た兄弟を集めたとか。
また、大石先生役の高峰さんの演技がとても自然で良かった〜
少しづつ年をとっていくそのしぐさといい・・・
やっぱり・・ね・・と言えば母は「それはそうでしょう〜」と・・
私が生まれた年に封切られている・・この映画・・
そうそうたるメンバーが揃っていたんだね〜
清川虹子さん、浪速千栄子さん、浦辺粂子さん、月岡夢路さん、
そして・・大石先生の旦那さん役は誰〜と思ったら天本英世さん・・
演技も自然で・・旦那さん役とても素敵だったのでびっくり〜笑
時代はふた昔前というので・・かなり昔の設定・・
先生と生徒・・いくつになってもその繋がりは強く・・
涙なくしては見れない・・
先生にとって教え子を亡くすということもまた哀しい・・
時代が時代でみんな貧しさの中で懸命に生きていた・・
今の子供たちは恵まれすぎ・・かもしれない・・
壷井栄さんの原作・・
『七つの子』と『仰げば尊し』の2つはこの映画のテーマ曲ともいえるもの。
ちなみにその他には『ふるさと』『浜辺の歌』『おぼろ月夜』『埴生の宿』
『荒城の月』など・・・。
懐かしい唱歌を聞きながらつい口づさんでいた私・・仰げば尊し・・
この歌は卒業式を思い出して懐かしい・・
この映画実在のお話を元に作られたと・・
過去1944年若い日の記憶と現在1976年の生活
を映しながら・・「あの日 あの時 愛の記億」
命をかけた愛の逃避行が・・30数年の時を超えて
再会を迎えるまで。
第2次大戦中のポーランド捕虜収容所から脱走して生き別れ
ハンナとトマシュ・・なんと過酷な運命だろうか・・と・・
命の恩人の彼に・・・何を告げたのか・・
最後の最後は・・
是非、シアター・キノでごらんください〜
明日の命の保証さえない戦争のさなかで・・
愛をはぐくむ若い日の情熱・・・
もう若くないからこそ・・・昔を懐かしむのか・・
その後はどうなったのか・・
実話ではふたりは生涯・・よき友人になったという・・
オレンジと太陽・・19世紀からあったというイギリスから豪州への
大量の児童移民・・それも子供を奴隷のように扱ったというから問題だ・・
それをある時知った彼女が旦那さんと調べて数千の人たちの肉親
との再会に力を注ぎ・・いまだにその仕事を続けているという。
実話をもとにした話で・・
子供達の切なる願いはただ・・肉親に会いたい・・・
自分がだれであるのか知りたいということだった・・・
貴重な幼少期を残酷な体験をしてしまった人たちがいたこと・・
涙なくしては語れない・・
是非、劇場でごらんください。
でも、内容は??最後さえも記憶にない・・とはどういうこと??
中学生の私には興味のない内容だったのか・・・
この内容は恋愛もの??とはちょっと趣が異なるような〜
ミステリーな部分や心理描写など
映画はそれ自体視覚で見せるので本を読むよりもとてもわかりやすい。
ジェーン・エア・・名作といわれるこの本の主人公・・
生まれてより幸せ薄く・・苦難を乗り越える強さを感じる。
最後に彼女が選んだ選択・・・やっと幸せに続く道であってほしい。
女は愛されるのが一番だから・・・
この時代にあって自立した女性としてかなりの反響があったようだ。
若い監督の感性で・・とても見ごたえのある作品に
仕上がっているようなきがする・・
是非、どうぞ・・劇場で・・
家を早く出たのは良いけれど
なんと連休だから??かなりの行列が出来ていて・・
すでに席は×・・だめもとで並んだら
最前列はまだ空いているとのこと・・
いや・・さすがに最前列はとてもじゃないけれど観れない
全列3番目のところに空きがあり・・ラッキー
やっぱりマンガチックで面白かった・・
みんなお茶の間感覚で・・笑いやどよめきがあり良かった〜
我が家の虎さんも・・笑いの壺にはまったいた様子。
ローマの公衆浴場などとてもリアルで楽しめた。
古代ローマの中に濃い系の日本の役者が違和感なく
日本の銭湯の爺さん達もなかなか良かった〜
原作者のヤマザキマリさん・・・
イタリアで修業しただけあって発想が面白い・・
阿部寛さん・・背が高くすら〜っとしていて・・
そのままローマ人になりきっていたけれど〜
やっぱり日本人として観てしまう私・・
なんだか私も温泉に行きたくなっちゃった〜笑
ナワル・マルワンは過去を封印し強く生きるしかなかったのか・・
謎めいた遺言と2通の手紙を残して・・・
遺言に導かれて姉弟は祖国の地へ・・
アブ・タレク・・アル・マニク・・
1+1=1とは・・・
最後に真実を知り・・驚愕とともに思わず涙する・・
ヒューマンミステリー??ここまでも??と正直びっくり。
まずは・・劇場でごらんください。
昨日朝から用事があったので街に出るついでに・・
シアターキノに久しぶりに行ってきました。
「ミラノ 愛に生きる」同世代の方達がほとんど・・
流れる曲もそうですが・・優雅な上流階級の生活といい・・・
エンマのドレスが素晴らしかった・・・
この主題のように・・・愛に生きることを選ぶのでしょうが・・
でも・・どうなの??
ネタばれになってしまうので書けませんが・・
悲劇のあとの結末を描かないほうが良かった場合もあると・・
そしてなぜ?いきなり会社を売却するのか??
ちょっと不自然さが否めない・・・
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